●みことばに立って職業的自立フィリピンの青年アーウィンは、眼が見えず耳も聞こえま せん。点字が唯一の心の窓です。しかし彼は聖書を読み、 イエス・キリストを信じて救われました。そして木工の 技術を身につけて自立しました。 彼の父親はそれを見て大変喜び、自分も同じキリストを 信じるようになりました。「この子と一緒に身投げでもし なければと思っていたのに、かえってその子を通して神 の恵みを知ることが出来て、こんな嬉しいことはない」と 証ししています。 |
●内外盲人ミッションの働き今私達は、パソコンを用いてピリピノ語(フィリピンの 公用語)の点字聖書印刷のためのデータを作っています。 これはマニラの「(統合教育)資料センター」との協力 による事業です。同センターは、ウィクリフ聖書翻訳宣 教師アーサー・ラウン博士によって設立されたもので、 盲人のための宣教と教育の働きを力強く推進しています。 新約聖書は既に完成しているので、今私達は旧約聖書に 取り組んでいます。 8月迄に創世記からエステル記迄と、詩篇からエレミヤ 哀歌迄のデータが出来ています。 こうして作られたデータディスクは、マニラの資料セン ターで校正した後、同センターにあるノルウェー製の点 字印刷装置で印刷されてフィリピン全国の盲人に配布さ れます。 |
●あなたもぜひお祈りください一に祈り、二に祈り、三に祈り・・・多くの方に祈って いただくことがこのような実り多い働きを成功させる秘 訣です。 「すべての造られたものに福音を」というとき、私達は 世界の盲人のことを忘れてはなりません。これを機会に、 まずあなたから「世界と日本の盲人や障害者のために、 私には何が出来るでしょうか」という祈りを始めていた だけないでしょうか。 |
内外盲人ミッション祷告会員・賛助会員のお願い |